長崎県の日本共産党の概略です
 
私たちの目標  全国的には5カ年で50万の党員をめざしています。長崎県では2005年までに5000人の党員をめざしています。
 長崎県では、まだ日本共産党の国会議員をもったことがありません。21世紀の早い時期に「長崎から国会の議席」をめざしています。長崎地区委員会と西彼杵地区委員会を統合して「南部地区委員会」を新たに発足させたのも、この目標の実現をめざすためです。
 現在地方議員は43人で、自民党につぐ第二党です。しかし、平戸市に市議がいないなど、党の議員が「空白」の自治体が多く残されています。一日も早くすべての自治体に党の議員をつくり、住民のみなんさのお役に立ちたいと考えています。
県党会議  毎年1回、県内から代表が集まり「県党会議」を開いています。この会議は来年からマスコミに公開する予定です。
 県党会議では、一年ごとに「長崎県の総合計画」を決定します。2000年12月の県党会議では、参院選挙や地方選挙で前進することや、一年間に500人の党員を増やすなどの計画を決めました。
 この会議では毎年、県の役員(県委員と准県委員)を選出します。2000年12月は46名の役員と、日常的に業務を行う県常任委員を8名選びました。 →三役の紹介はこちら
 
地区委員会  長崎県には南部地区委員会、中部地区委員会、北部地区委員会、五島群委員会の4つの地区委員会があります。
 それぞれの地区委員会では、担当する地域の住民要求実現、諸問題の解決などに支部と党員、議員の力を集めて頑張っています。住民のみなさんの一番身近な共産党の事務所が、各地区委員会です。
 また、地区委員会は直接的に党の支部と交流し、党を大きくする仕事や「しんぶん赤旗」読者を増やしり、配達集金するす活動。党員の学習や教育など「党づくり」のために日々頑張っています。→県内の主な事務所の住所などはこちら。
  
党の支部  長崎県には地域や職場などに約170の共産党支部があり、草の根からの運動に頑張っています。
 今私たちは、どんな活動も「支部が主役」で活動できるような、支部づくりのために努力しています。県民みなさんと直接つながり、地域や職場の要求実現の運動や選挙などに頑張る支部の活動こそ、日本共産党の一番の力です。
 各支部は政治活動だけでなく、日常的に助け合い、人間的なふれあいを大事にしています。新しく入党した人の歓迎会を開いたり、誕生会をしたり、後援会のみなさんと楽しい行事を行ったり…各支部がそれぞれ「人間味あふれる」共産党員や支部として成長できるように努力してまいます。
CS放送  中央と地方の組織はCS放送でも結ばれています。党大会や中央委員会の様子も、県や地区の事務所で見ることができます。
*写真は第22回党大会のようすを県委員会の事務所で見ているところです。
 東京で行われる「赤旗まつり」のようす、選挙のときの党首の演説なども、放送され地方にいて見ることができます。「その場の雰囲気が良くわかる」と好評です。
 これまでは、党の事務所でしか見ることができませんでしたが、近々個人のテレビでも見られるようになる予定です。