福江市武家屋敷通りふるさと館
奈留町の風景
五島の各所で、宣伝、懇談、演説会などにがんばりました
 4月16日から19日まで、五島列島で活動してきました。
富江町の特産品サンゴの装飾品
 「五島に来るときは何日かまとめてきて欲しい」という、現地の要請で16日から19日まで、3泊4日で五島列島に出かけました。
 野茂投手のおばあちゃんの出身地である奈留町にも初めて行きました。街頭から訴えていると、何人かの町民が出てきて聞いてくれ、気持ちよく演説できました。「(長崎市の)柴田朴市議の親せきです」という人が何人もいて、ビックリしました。
 福江市内で3回、富江町で1回、党支部が主催する演説会に4回出て、30〜40分演説しました。
 支部のみなさんの予想を超えて集まってくれたり、聴衆のほとんどがが共産党の演説会を聞くのは初めてという人だったり、それぞれが個性ある演説会でした。
 わたしは、諌早湾干拓問題や党の緊急提言などをもとに、日本共産党と小川きみ子へのご支援を心をこめて訴えつづけました。
 福江市の商店街を訪ね、それぞれの商店主のみなさんと懇談しました。
 ある経営者は「いまでも消費税を転嫁できなくて、自分で負担している。これ以上あげられたら商売にならない。消費税はぜひ引き下げて欲しい。共産党はがんばって欲しい」と訴えられました。
 さらに、「これだけ不況が続くと、店を閉めるかどうか真剣に考えざるを得ない。跡継ぎで帰ってきてくれた息子には別に職を探すように頼みたいくらいだ。ともかく共産党ががんばって、いまの状況を打開して欲しい」という切実な声も寄せられました。
 また、商店街の役員の1人は、「自民党の景気対策ではいつまでたっても景気は良くならない。共産党に注目して期待している」といってくれました。
 党への期待が予想以上に高いことに驚きました。こうした声にこたえるために、更にがんばりたい決意しました。
 (小川きみ子記)