長崎県の小川きみ子参院選挙区候補は二日から七日まで、「緊急経済提言」をもって対馬と壱岐の両島を訪ね」幅広い同体や個人と対話しました。訪問したのは両島のほとんどの漁協、商工会、商店術、農協、第三セクターなど三十団体と六十人の個人。上対馬町の武本哲勇町議、郷ノ浦町の大浦利貞町議と一緒に、ほとんど飛び込みで訪ねましたが、どこでも快く迎えられました。
 対馬も壱岐も、漁業や農業は輸入の増加で深刻な事態に直面しています。「いままではイカが二十ばい入った一籍が千七百円以上で販売できたのに、いまでは一籍五百円程度。生活ができない。国は漁業者の立湯で政治をしてほしい」という声が寄せられました。
 商店街では、「国民のモノを買う力がないと、われわれはやっていけない。消責税率を下げるというのは本当にその通りだ」と「緊急提言」に共感の声があがりました。
 行く先々で、「共産党はぜひ政権をとって私たちが安心して暮らせるようにして」「小川さん、ぜひ国会へ行ってほしい」などの激励の声も多く寄せられました。
対馬、壱岐訪ね対話
「ぜひ国会へ行って」の声も
長崎・小川きみ子参院選挙区候補
 小川きみ子国会議員団事務所長の対馬と壱岐での活動が「しんぶん赤旗」の、4月14日付で紹介されました。全文を紹介します。