福岡県と佐賀県の漁民のみなさんは、「宝の海を返せ、水門開けろ」と、3月はじめまで、諌早湾干拓の工事現場で、座り込みを続けました。
 島原市の5漁協の人たちと、「諌早湾の干潟を守る共同センター」の一員として、懇談しました。
 「魚がとれない、もう生活できない。何とかして欲しい」という声は本当に切実なものでした。こういう声を国政に届けるために、頑張りたいと心から思いました。2月27日。 
 仁比そうへい弁護士(比例予定候補)と一緒に、北排水門で座り込みをしている、福岡と佐賀県の漁民のみなさんを激励しました。
 「『以前にもノリ不漁はあった』と国はいうが、今回はまったく違う。このまでは、漁ができなくなってしまう。子や孫の代のことまで考えて、干潟再生のために頑張っている」という話に、心うたれました。 2月28日
諌早湾干拓の被害に苦しむ漁民のみなさんと 2001/2