参院選躍進めざし、県後援会が新体制確立。私もあいさつしました。
 19日夜、長崎市内で日本共産党長崎県後援会の総会が行われました。佐世保市や大村市、西彼杵郡、長崎市など県下各地の地域後援会と、新婦人、業者、民医連、三菱長船など各分野別の後援会から60人が参加してくれました。
 最初に新しい役員さんが選ばれました。会長には引きつづき弁護士の横山茂樹さん、副会長は医師の菅政和さん、空席だった事務局長は長船後援会の岡忠義さんです。
 横山会長は、「新体制になり、気持ち新たに参院選挙での躍進めざしてがんばりましょう」とあいさつされました。  つづいて深町孝郎県委員長が情勢報告をしました。長崎県では諌早湾干拓問題が重要と指摘し、民主と社民も事業推進の立場をとっている県議会の様子を紹介し、「国政でも県政でも日本共産党の役割は鮮明です。確信もって有権者との対話をひろげましょう」と訴えました。
 参加者からは、「多くの会員に支えてもらい、事務所を運営している。4月には後援会として岩屋山に登り、地域の人から『岩屋神社』のいわれについて話を聞くことにしている」(滑石後援会)、「急いで活動を再開させ、参院選挙での前進めざしがんばりたい」(佐世保業者後援会)など、活発な発言がありました。
 私は総会の最後に、あいさつさせてもらいました。
 私自身、以前に四年間、後援会の事務局長をつとめたことがありますから、新体制の発足はわがことのように嬉しく思います。
 これからも、党と私を支持してくださる後援会のみなさんと、しっかりスクラムを組んで、頑張っていきたいと思います。      2001/3/20 小川きみ子記