12月8日、日本共産党長崎県委員会は長崎県庁で記者会見を行い、来年の参院選挙の長崎選挙区に、原口敏彦県政策委員長(42歳、新)を擁立すると発表しました。原口候補は、先の衆議院選で長崎一区の候補者として奮闘しました。また、6日の県委員会総会で、南部地区副委員長と兼務で県委員会の政策委員長の任に着くことが確認されています。
 記者会見で山下満昭書記長は、「衆院選挙で論戦力があると大きな評価をいただいた。年も若く非常に期待している」と述べました。原口候補は、「いま、イラクへの自衛隊派兵が大きな問題となっています。長崎の候補者として、憲法9条と日本の平和を守るために全力を尽くしたいと思います」と決意を語りました。記者会見には中田晋介県議も同席しました。
参院選挙区候補に原口敏彦氏
 党県委員会が記者会見で発表
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