「しんぶん赤旗」2010/8/11
50年・永年党員 あゆみと抱負語る 
南部地区委員会

 長崎県南部地区委員会は7日、「五十年党員・永年党員証伝達式」をおこないました。

 同地区委員会は毎年7月におこなっていますが、今年は参議院選挙もあり8月の開催となりました。
 
 今年登録された一人ひとりに原口敏彦地区委員長が党員証を手渡しました。

 食事をしながら、それぞれが入党したときの状況などを語り合いました。
 「この五十年間、共産党は私の生きる希望でした」「若い頃学んだ科学的社会主義の法則が政治の現実で起こっており、今が楽しいと実感する」「党員であるがゆえに職場で差別や迫害を受けてきたが悔いはない」など、自らの歩んできた歴史をふり返りながら、これからも現役として頑張る決意が次々語られました。

 いっしょに祝った中西敦信長崎市議は「普段なかなか聞くことがない先輩のみなさんの貴重な話しを聞ける機会と毎年参加しています。新しい歴史を作るために頑張りたい」と語っています。