日本代表チームのように、みなさんの力で共産党を躍進させて下さい

  6月27日。日本共産党青年後援会は、宣伝カーで共産党への支援を訴えました。その中から、業者団体で働くO君の訴えを紹介します。
みなさん。
  いまワールドカップが行われ、日本代表チームは予選トーナメントを突破し、躍進を遂げています。日本代表の岡田監督の支持率はワールドカップ以前に比べるとV字回復。これはベスト4と定めたチーム目標に大きく一歩前進したからこその回復です。これが次の試合に勝ちベスト8、そして目標のベスト4まで駒を進めると、岡田監督への期待はほぼ確信に変わり、揺るぎないものになると思います。

 さて、昨年、国民の皆さんが自公じゃダメだとの審判を下したあと、民主党政権が誕生しました。発足当初の国民の期待は支持率にも良く反映されていました。これがふたを開けてみると、支持率はドンドン下がっていき、あげくの果てに、また新しい総理大臣が生まれました。
 そして支持率がV字回復・・・ おかしいと思いません?。同じ支持率回復でも中身がともなってるのとともなってないのでは訳が違うんです。

 後期高齢者医療制度はどうなりました?普天間基地は最低でも県外へと公約したことは?。労働者派遣法は抜け穴だらけです。

 公約とは公の場で約束することです。約束は守るために約束するんです。「ゆびきりげんまん嘘ついたらハリセンボンのーます」と、子どものころ何回も言ったことがあります。嘘ついたら、針を千本のまなきゃならない、というくらい約束とは大事なものだと思います。守れない約束は公約とはいえません。

 その点日本共産党の公約は一般の方々に向けられています。アメリカいいなり、大企業優遇にメスを入れなければと一貫して主張しています。

 僕は中小業者で作る任意団体の職員として働いていますが、いま争点にのぼっている、消費税は、駄菓子を買う小さな子どものわずかなお小遣いにもかかってきます。消費税をもらう側の中小業者は3月末までに、それを国に納めなければなりません。

 消費税を全部を価格に転嫁できないので、多くの中小業者は消費税を納めるのに、年金などから身銭を切って払っています。「消費税が上がると生活していけない。借金をして納税するしかない。」これが中小業者の声です。

 日本共産党は消費税導入当初から、逆進性の強い税金だと厳しく批判しています。だからこそ私は、中小業者のこの声を、国会で大きく取り上げてもらために、日本共産党に託します。

 そして日本共産党をみなさんの力で、サッカー日本代表を応援するように、大きく躍進させてください。よろしくお願いいたします。