参院選勝利めざす、県活動交流会議に150人
 各地の経験から学び、活動の飛躍を

決意を語る、ふちせ栄子参院候補
 2010年5月9日、日本共産党長崎県委員会は諫早市内で、「参院選勝利めざす活動交流会議」を開きました。県下各地から、150人の党員が参加しました。


 山下満昭県委員長が、情勢の特徴について詳しく報告。長崎県内でも、「自民もダメ、民主もダメ、これからは共産党に入れる」という声が、次々に寄せられていると強調しました。
 そして、号外配布とポスター張り出しを急ぐこと、演説会の取り組みを急速に強めるなど、当面の行動について提起しました。


 ニューヨークのNPT再検討会議から帰国したばかりの、ふちせ栄子参院選挙区候補が、議席を争う候補者として頑張り抜く決意を表明しました。

 報告を受けて、8人が自らの実践の経験を生き生きと報告しました。その一部、以下の通りです。

●「支部会議で中央の方針をしっかり議論し、5月1日から毎日活動の臨戦態勢に入った。その中で、23日の演説会参加者を広げている」(長崎市)。

●「街頭宣伝を連休中も1日も欠かさず行った。演説を聴いた市民から、共産党頑張れと声援が寄せられ、選挙本番のような雰囲気だ」(五島市)。

●「毎朝7時からの、石木ダム抗議行動に参加し、そのあと2時間の署名と対話活動。ハンドマイク宣伝も行っている」(川棚町)。

●「南島原市議選では、告示までに対話と支持拡大目標をやりあげた。市民が共産党からの働きかけを待っているような、期待感を感じた」(南島原市)。

 会議の最後に、堀江ひとみ県議の音頭で「参院選勝利めざし、団結ガンバロウ」を唱和し、今後の奮闘を誓い合いました。 

五島市での宣伝活動を紹介する党員

堀江県議の音頭で「団結ガンバロウ」を唱和