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ふちせ候補、県北地域で訴え
連日、長崎県内を駆け巡っている日本共産党のふちせ栄子参院長崎選挙区候補は3月末、県北地域で行動しました。
27日党の「つどい」を初めて開く佐世保市三川内地区でふちせ候補は、パネルを示しながら経済の行き詰まりや後期高齢者医療制度、国保などについてわかりやすく解説しました。
国民のくらしがきびしくなるなか、非正規労働者を増やしながら利益を上げてきた大企業に社会的責任を果たさせることが重要だと指摘。
「大企業の部留保を国民に還元させ、正社員が当たり前の社会を築きましょう」と呼びかけ、参院選での支援を訴えました。
参加者からは、本職以外にアルバイトをしなければ暮らしが成り立たず、子どもの学費も払えない実態が語られました。政党助成金をもらわないことや党名への疑問も出され、ふちせ候補はていねいに答えました。
26日には安江ゆうこ・松浦市議とともに、先に行われた市議選で奮闘した女性を訪問し、党に迎えました。
女性は、国保税の負担の重さや病気になっても売薬で済ましている実態を訴えました。 |