党の役割に確信持ち、総選挙と市議選で勝利を
 共産党諫早市後援会が決起集会

 6000票を獲得し、総選挙でも09年4月の市議選挙でも勝利しようと、日本共産党諫早市後援会は19日決起集会を開きました。
 会場いっぱいの100人が参加しましたが、20代の青年たちも多数参加し、活気あふれるものになりました。

 報告を行った山下満昭党県委員長は、解散が延びた中で自民党も民主党も行き詰まった政治を打開できないことを、全国と県内の具体例をあげて解明しました。

 また、日本共産党への注目は長崎県でも顕著になっていることを、地元紙の記事などを引用しながら紹介。今度の選挙は頑張れば前進できる選挙だと、力説しました。

 そして、宣伝や支持拡大、集いを開くことなどを具体的に提起し、「得票目標の実現めざし、党と後援会が総力上げよう」と呼びかけました。

 集会では、不自由な足を引きづりながらアパートにパンフを配っているという女性が、「共産党が延びてこそ福祉か充実する。力を出し尽くしましょう」と訴えるなど、青年や労働者後援会の代表などが、決意を表明しました。

 西田京子市議候補、中野太陽市議、木村和俊市議も、それぞれ総選挙と市議選挙に臨む決意を披露し、ともにがんばることを呼びかけました。
 この中で中野太陽市議は、集会に参加している様々な活動で結びついた青年後援会の人たちを紹介し、会場からは盛んに拍手が送られました。

 最後に寺田敏之中部地区地区委員長が、ポスター張り出しや支持拡大についての行動を具体的に提起し、参加者は拍手でこれに応えました。

 参加した人たちは、 「これだけ集まると元気が出てくる」、「若い人たちがたくさん参加してくれ、嬉しかった。希望が見えました」など語り、これからの奮闘を誓っていました。