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2008年6月21日、日本共産党長崎県委員会は党中央選対局の田熊和貴さんを講師に、諫早市で「選挙学校」を開きました。 来年早々から合併2回目の地方選挙が連続的に行われるため、総選挙でも地方選挙でも前進するには、何が大事かを学ぶためです。
田熊氏は、「新しい政治プロセス」が始まり、有権者と政党状況に大きなへんが見られること。そうした情勢に見合う選挙にすることとが大事と強調しました。
また、選挙にのぞむ構えや、地方選挙と総選挙の関係についても詳しく解明しました。
さらに田熊氏は、得票増めざす論戦の大切や、選挙に勝つための組織活動のあり方についても、全国各地の事例を紹介しなながら、大事なポイントを示しました。
この学校には県下から40人が参加しましたが、諫早市から参加した女性は「近づく市議選に不安を持っていましたが、今日の話しで少しばかり展望が開けたような気がします。全国のたたかいを具体的にお聞きすることができ、とても参考になりました。明るく、楽しく選挙活動に入っていけそうです」と、感想を語ってくれました。 |