心ひとつに総選挙勝利へ
長崎市の後援会が新春のつどい


 長崎市の日本共産党北部後援会連絡会は十四日、市内で新春のつどいを開き、六十五人が参加。総選挙への決意を固め合いました。

 北部ブロック後援会の田中實会長は、昨年の一斉地方選挙で堀江ひとみ県議、中西敦信市議を誕生させたことを紹介。
 「地方選ではみんなで喜び合った。この勢い、意気込みを衆院選でも発揮し、勝利をかちとろう」と呼びかけました。

 あいさつに立ったふちせ栄子衆院比例候補(1区重複)は、自公が国民の反対の世論を押し切り、新テロ特措法を強行したことを批判。
 民主党の小沢代表が採決を欠席した問題について、「数は多くても国民の声を受け止めない民主党は役に立たないことが明らかになりました。
 国民とともに歩む共産党が少ない数に甘んじるわけにはいきません。赤嶺政賢議員、田村貴昭候補に続くよう全力を尽くします」と決意を述べました。

 各後援会からは、歌や踊りなど趣向を凝らした出し物が披露され、参加者は大笑いしたり、いっしょに歌ったり。

 「堀江県議をトップ当選させた力でがんばれば前進を勝ち取ることができる」「街頭宣伝は誰でもできる。できることをやりつくそう」など楽しいなかにも総選挙に向けた決意が次々と語られました。