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後期高齢者医療制度で宣伝・署名
長崎市・城山支部
長崎南部地区委員会の城山支部は七日、長崎市の城栄商店街で後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める宣伝署名行動を行い、六人が参加しました。
「日本共産党」ののぼりを立て、ビラを配りながら、「保険料は年金から天引き。低年金、無年金の人が滞納すれば保険証が取り上げられます」「受けられる医療も制限されます。こんな高齢者いじめの制度は中止、撤回させましょう。日本共産党は四月実施を中止させるため全力を尽くします」と訴えました。
署名の呼びかけに通行人らは足を止めて応じていました。
署名した年配の女性は、「はよ死ねて言いよるとやろ。年寄りいじめたい」と怒った様子。ほかの男性も「何のための制度かわからない」と話していました。
約一時間の行動で五十九筆の署名が寄せられました。
深町孝郎支部員は、「四月から後期高齢者医療が始まることを知っている人はいるが、中身については知らない人が多い。診療も自由に受けられないことなど内容を話すとびっくりして対話になる。中身のひどさを知らせることが大事です」と語りました。
同支部は六日に支部会議を開き、党旗開きのビデオを視聴。総選挙勝利へ足をふみだそうといち早く宣伝行動に取り組みました。 |