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発言を聞く、党会議参加者 |
日本共産党長崎県委員会は、12月9日、第24回党大会第3回県党会議を開催しました。
山下満昭県委員長は、「国民の声で政治が動く」ことは長崎県でも明白と強調。イオンの進出不許可、県子ども条例制定の延期、長崎市議の海外視察中止などの例をあげました。
そして、次の総選挙で九州で2議席実現するために、「大運動」や党勢拡大に全力を尽くすことを呼びかけました。
会議では22人の代議員が発言しました。空白克服に挑む候補者、「政策と計画」を力に活動を前進させている支部の代表、党員を新たに迎えたことで活気づいている職場支部の代表、明るく元気な青年や学生支部…。
参加者からはたびたび大きな拍手が起こり、中には涙ぐんで聞く人の姿も見られました。
赤嶺政賢衆議院議員があいさつし、ふちせ栄子候補も決意を語りました。
会議は、2008年の「総合計悪案」を全代議員の賛成で決定しました。
党会議後の第一回県委員会総会では、山下満昭県委員長と石川悟副委員長が再任され、新書記長に西村貴恵子さんが選出されました。長崎県では、女性書記長は初めてです。 |
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