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後期高齢者医療制度撤回を求める
長崎市・城山支部が宣伝
日本共産党長崎南部地区の城山支部は9日、城栄町商店街で、来年4月実施の後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める宣伝と署名行動に取り組み、7人が参加しました。
この行動は、同支部で第五回中央委員会総会決定を論議し、決まったものです。
スーパーの開店時間にあわせて行動。自作のポスターを掲げ、ハンドマイクで宣伝しながら、チラシ配布を、1時間で69人が署名に応じました。
「70歳になってやっと1割になったのに、2割にするなってひどい」、「75歳になると医療内容が変わるの。負担もあがるの。年寄りは早く死ねと言うことね」など、怒り声や質問が寄せられ、対話がはずみました。
城山支部は毎週行動を計画し、自民・公明政権の悪政を批判するとともに、国民が声を上げれば医療改悪を中止できると訴えていくことにしています。 |