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河邑幹部会委員ら迎え、3つの地区員会が決起集会
参院選での奮闘を、あらためて決意
参議院選挙の告示が迫った6月15日、日本共産党長崎県委員会は、党中央の河邑重光幹部会委員を迎えて、諫早市と長崎市で党指導部の決起集会を開きました。
河邑氏は、埼玉県蕨市で党員市長が誕生したこと、党出版局の本を高名な宗教者が普及していることなどを紹介して、党への期待が強まっていると力説しました。
また、消えた年金問題や、自衛隊の国民監視活動を党が告発した問題で、「党利党略でなく、国民のために頑張る党の姿が理解されつつある」ことを具体的に語り、「今度の選挙はがんばりがいのある選挙。情勢を支部や後援会に大いに語り、運動の波を起こそう」と呼びかけました。
北部地区委員会では、春名なおあき比例候補を迎えて、16日夜佐世保市で「党の後援会の決起集会」を開きました。
春名候補は、「昼間に佐世保市内で街頭演説したが、反応が違う。足を止めて聞いてくれる」と語り、「安倍内閣の支持率は3割を切ったが、民主党の支持も伸びていない。多くの有権者が、どの党に託せば良いか、模索している。今こそがんばりどき。ともに全力尽くそう」と力強く、決意を述べました。
各会場では、「本当に今の情勢がよく分かった」「四中総の神髄が初めて分かったがする」…などの感想が寄せられ、参院選に向けて頑張る決意を固めあいました。 |