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5月11日、日本共産党長崎県委員会と同南部地区員会は、「いっせい地方選挙の結果を報告し、参院選勝利めざす決起集会」を、長崎市内で開きました。
最初にいっせい地方選挙で当選した、堀江ひとみ県議、長崎市議の津村国弘、中田ごう、内田隆英、牧山隆、中西敦信の5氏、長与町の河野龍二、堤理志の両町議、時津町の浜辺七美枝町議が選挙での支援に感謝し、参院選で頑張る決意を述べました。
報告にたった山下満昭県委員長は、県議選挙でトップ当選したが、最大の教訓は支部と党員が、史上最高のがんばりをしたことにあると強調しました。
また、後半戦では南部地区が全国平均以上に議席占有率を高めたことを指摘。伊王島、香焼の一人区の教訓は、「勝とうという大志と構え」「支部が主役の活動」などであり、全体が学ぶことが大切と強調しました。
そして、参院選挙の意義についてのべ、急いで参院選挙の態勢に入り、5万5千の得票目標を何としても実現しようと呼びかけました。
ふちせ栄子選挙区候補は、悪政によって県民の命が失われることは絶対に許せない。選挙区でもがっぷり四つの選挙にして、春名さんを国会に送る先頭に立つと、決意を述べました。
春名なおあき比例候補は、650万という目標をやり遂げるのは並大抵ではないが、力を出し切れば必ず実現できると強調。貧困と格差の問題でも、憲法を守る問題でも政党を見れば、願いを託せるのは日本共産党だけしかないことは明確。そのことに大いに確信持って「比例は共産党に」と呼びかけ尽くそうと訴えました。
最後に原口敏彦南部地区委員長が、四中総の徹底、宣伝、支持拡大、党勢拡大など当面の行動について提起しました。 |
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