「しんぶん赤旗」2007/3/11学習党活動版
選挙勝利へ「前進から飛躍へ」
三中総全員読了を力に
 長崎市 江平・坂本支部


 長崎市の江平・坂本支部は4日、全党員が三中総決定を読了し、「選挙勝利へ二つの課題」促進にはりきっています。
 市の北部地域に位置する浦上地域から長崎駅まで南北の傾斜地を主とする住宅と平地の商店街の約8300世帯・有権者1万6千人に責任を負う、日本共産党の地域支部です。

 いっせい地方選挙では1000の得票目標、2000の支持拡大目標をかかげて、これまでに800人と対話し500人に支持を広げています。

 3月に入り、木曜、日曜を電話かけを中心とした行動日に設定してセンターに集まって活動。200人を超える後援会員の力を借りて、対話・支持拡大の飛躍をめざしています。

 「国保料、介護保険料が高くて払えない」「暮らしと平和を守るために頑張って」…。対話すると政治への怒りと党への期待が寄せられます。

 毎週水曜日の夜と昼に分かれて支部会議を開き、月末の土曜日の昼は昼・夜合同の支部会議にしています。「必要なことを決め、決めたらみんなで実践する」全員参加の党づくりをめざしています。
 すべての活動の土台である宣伝を重視しています。日本共産党や議員・候補者ののぼりを立て、2時間で10回以上の宣伝は住宅地や商店街に定着。昨年8月から今年2月末まで171回に達しています。

 支部主催の演説会はこれまで2回開催しました。2月12日の小池晃政策委員長を迎えての県委員会主催の演説会には、地域から40人が参加し、支部目標を達成しました。
 1月2月とも「しんぶん赤旗」読者は前進し、日曜版は前回時まであと16人です。