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報告を聞く参加者のみなさん |
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1月29日、日本共産党長崎県委員会は、県委員会事務所でいっせい地方選挙の候補者会議を開きました。
山下満昭県委員長が、いっせい地方選挙政策の中心点を詳しく報告し、「三中総と候補者活動」について提起し、「他党派に負けない気概を持って激戦に勝利しよう」と訴えました。
これを受けて全参加者が発言しました。 中でも、初めて選挙に立候補する5人の候補者の発言には大きな拍手が送られました。
川棚町の久保田かずえ候補は、「朝から家を出て町中を歩き、一日20人以上と対話することを目標にしています。勝つためには『しんぶん赤旗』もすすめて、12月から35人の読者を増やしました」と発言。現職議員から、驚きの声があがりました。
東彼杵町から空白克服に挑む尾上庄次郎候補は、「憲法が変えられようとする情勢のもとで、党が堂々と表に出て活動することが大事と立候補することにした」と、自らの思いを語りました。
この他、長崎市の中西あつのぶ、牧山隆の両候補、時津町の浜辺なみえ候補も初めて選挙に挑む思いや活動について語りました。
同時に参加者からは、どのように政策を訴えればいいのか、ビラづくりがすすまない、選挙態勢づくりに苦労している…など、率直な不安や疑問も出されました。
山下県委員長はまとめの中で、「みなさんの活動は県党の宝です。苦労は多いでしょうが、1人で悩まず、気軽に相談してください。健康に留意し、毎日学習に努め、3月8日をめざす運動で候補者のみなさんが先頭に立ち、必ず全員当選しましょう」と呼びかけました。 |