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裏金問題などで広がる党への期待
県民の願いにこたえるために、いっせい地方選挙と参院選に勝利を
長崎県党会議を開きました

紹介される参院選といっせい地方選挙の候補者  2006年12月10日、日本共産党長崎県委員会は第24回党大会第2回県党会議を開きました。

 あいさつにと訪れた、田村貴昭衆院比例候補は、週刊誌の記事など示しながら、国民の暮らしを破壊する安倍内閣を批判。日本共産党の前進で、日本の未来を開こうと呼びかけました。

 党会議への報告を行った山下満昭県委員長は、「長崎県でも党への期待が広がっている」と力説。裏金問題で唯一百条調査委員会の設置を要求し、長崎新幹線、諌早湾干拓でも、県民の多数の声を代弁しているのは、日本共産党だけだと、県民の声を紹介しながら強調しました。
 そして、「来年のいっせい地方選挙で必ず県議の議席を確保し、市・町議選で全員当選果たし、参院選で躍進するために、今が選挙の構えで力を尽くそう」と訴えました。

 離島含む県下全域から170人の代議員が参加し、20人が発言しました。
 「残りの人生を党の前進のために捧げたい」と語る81歳の男性から、いろいろ学習しながら、「『しんぶん赤旗』の日刊紙の配達を始めました」と語る21歳の青年まで、県民の中で献身的に活動している、党員や支部の様子が紹介されました。

 ふちせ栄子参院選挙区候補、堀江ひとみ県議候補ら、二つの選挙の候補者も、それぞれ決意を披露しました。

 会議では、県政へのとりくみ、各自治体の要求実現活動を強めながら、いっせい地方選挙と参院選挙に必ず勝利することを盛り込んだ、長崎県の総合計画案を、前回一致で採択しました。

 党会議後の第一回県委員会総会では、県委員長に山下満昭氏(54歳)、副委員長に石川悟氏(54歳)、書記長に寺田敏之氏(52歳)をそれぞれ再選しました。
田村貴昭衆院比例候補
堀江ひとみ県議候補
ふちせ栄子参院選挙区候補