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来年のいっせい地方選挙で、東彼杵郡東彼杵町では尾上庄次郎党東彼杵支部副支部長(55歳)が、日本共産党の初議席に挑戦します。
10月22日、ふちせ栄子参院選挙区候補ととともに、尾上庄次郎町議候補は、初めて宣伝カーのマイクをにぎり、「東彼杵町にも日本共産党の初議席を」と訴えました。
ふちせ候補は、格差を広げる国の悪政を告発。住民のくらしを守るために奮闘してる隣の川棚町での日本共産党議員の議員の奮闘ぶりを紹介しながら、「この町にもぜひ共産党の議席をみなさんの力で」と訴えました。
「政治の流れの変化を
感じます」と尾上候補
日本共産党からの立候補を表明した、尾上候補の演説にたいする関心は高く、農作業していた人が手を振ってくれたり、「頑張ってください」と声をかけてきたり、わざわざ玄関から出てきて聴いてくれるなど、あたたかい激励などが相次ぎました。
尾上候補は「東彼杵町はもともと自民党が強い地域で、どんな反応が返ってくるかと思って心配していました。しかし、実際訴えてみると、かつてのように自民党以外の政党に対する冷たさや反発を感じませんでした。政治の流れの変化を感じます」と、街頭宣伝デビューの感想を語ってくれました。
北部地区から宣伝ボランティアが16人
チラシと町民アンケート1600枚を配布
「東彼杵町に党の議員を誕生させよう」と、北部地区委員会の呼びかけに応えて21日と22日の二日間で、佐世保市の8支部からのべ16人が宣伝ボランティァに参加。立候補表明を知らせる「民主ながさき」号外と町民アンケートをセットにして、1600世帯に配布しました。
北部地区委員会は、残りは今月中に配布完了することにしています。
また、地区委員会の機関紙部長はビラを配布中に知り合いと偶然会い、「しんぶん赤旗」をすすめ、日曜版読者になってもらいました。 |
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