合併自治体の西海市で、日本共産党後援会が発足

楽しい手品のショー
 旧西彼杵郡北部の5町が合併した西海市。新市の発足に伴い、日本共産党西海市委員会が結成され、委員長に元西彼町議の岡孝一氏が就任しました。

 西海市委員会は、来年の参院選挙勝利めざして、「西海市後援会」を結成しようと呼びかけ、7月23日に西海市大瀬戸町で、「日本共産党西海市後援会発足のつどい」が行われました。この「つどい」には旧町の代表ら、21人が参加しました。
 
 「つどい」の最初に、時津町の党後援会員によるマジックショーが行われ、見事な演技に参加者は盛んに拍手を送りました。

 党西海市委員会の岡孝一委員長が、西海市政の問題点について報告しました。
 つづいて、西海市に居住するふちせ栄子参院選挙区候補が、講演しました。
 ふちせ氏は、7月18日から19日まで、総勢15名で、県民の切実な要求49項目に基いて政府交渉を行い、漂着ゴミの対策を環境省に求めてきたこと。ところが、長崎にもどってみますと、たくさんの流木が押し寄せる事態になっているので、この処理対策に急いでとり組むことを明らかにしました。
 また、大瀬戸の松島郵便局など、西海市で4局が集配業務廃止の対象になっている問題で、14日は熊本の郵政公社、18日には総務省で「サービス低下にならないように」申し入れてきたことなどを、詳しく報告しました。
 講演のあと、選挙に向けて頑張りあうことなど、参加者で懇談しました。

 講演するふちせ栄子氏