田村衆院比例候補を迎えて、琴海町と雲仙市で、「党を語る会」開く

 12月13日、田村貴昭衆院比例候補を迎えて、琴海町と雲仙市(旧瑞穂町)で「党を語る会」を開きました。
 琴海町では午後2時から開かれ13人が参加し、管田峰子町議・市議候補(合併による増員選挙2月5日投票)といっしょに党につて語りかけました。
 参加した60代の女性からは、「西海(にしうみ)の“ミニディサービス”が12月から廃止される。86歳の母が利用しているが、母はミニディサービスを楽しみにしていた。母の生きがいを奪わないでほしい」と切実な訴えがありました。「今日の2人の話は、話しは大変勉強になりました」との感想がだされました。

 午後7時から始まった雲仙市の語る会では、最初に上田市議とともに、市議候補として奮闘した矢崎勝巳元千々石町議が、「4年後めざして頑張る」と決意表明。
 上田篤市議のあいさつのあと田村貴昭さんは、財界に奉仕し、極端にアメリカ言いなりの庶民いじめと平和を脅かす小泉政治の実態を具体的に話し、「政治を変えるには日本共産党の役割が大事」と強調。
 そして、「グランドの4番バッターは上田さん。スタンドで『しんぶん赤旗』よんで応援して下さるみなさん、グランドにおりてきて下さい。一緒にベンチを温めてほしい」と入党を呼びかけました。

 参加者からは「出生率が落ちている、今の少子化問題をどう解決しようとしてるのか」、「共産党をアカという人がいる」、「共産党は悪いイメージがあるという人にどう答えたらいいのか」、「名前を変えたら・・」などの質問がだされ、ひとつひとつの質問に、田村さんが丁寧に応えました。

琴海町で

雲仙市で