2004年2月8日、日本共産党長崎
県委員会は第23大会後はじめての県党会議を諫早市で開き、県下各地から180人が参加しました。
党県委員会は、新しくなった綱領をしっかり身につけ、県民に大いに語りかけること。また、参院選挙に勝利するための活動にただちにとり組み、中でも選挙までに「しんぶん赤旗」読者を3割増やす重要性を強調しました。
党会議では参院比例の仁比そうへい候補のメッセージが読み上げられ、17人の代議員が発言しました。
特に党大会でも発言した26歳の多良見町の中野太陽町議や大学生など青年党員が積極的に発言。入党の動機やこれから党員として成長していきたいという決意を語り、参加者は大きな拍手を送りました。
地域の自治会や老人会での活動、押しつけ合併に反対する運動、住民の要求実現に努力している議員の活動など、県下各地で住民の利益を守ってがんばっている様子が生き生き語られました。
党会議では参院選勝利などをかかげた「2004年の総合計画」を採択しました。
また選挙で県委員会の役員(県委員)40人を選出。さっそく行われた最初の県委員会総会で、新しい三役などを決めました。新三役は以下の通りです。
◆県委員長 山下満昭(51歳)新 ◆県副委員長 吉田直弘(57歳)新 ◆県書記長 石川悟(51歳)新
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なお、2月9日、新三役は県庁で記者会見して、今後の抱負などを語りました。
写真左から、吉田副委員長、山下委員長、石川書記長。