長崎県でも、議員活動相談員の活動が始まりました 
  相談員は長崎市議を7期つとめた柴田朴さん
 長崎県の地方議員は、2003年5月26日現在42人。全国では4200人あまりです。
 こうした議員のみなさんは、選挙での公約実現をめざし、日々懸命に努力しています。しかし、その自治体に一人しか議員がおらず相談相手がいない、任務が多すぎて忙しすぎる…など、様々な悩みを抱えている場合も、少なくありません。
 そこで、日本共産党長崎県委員会は、5月26日から、議員活動相談員を配置し、議員のみなさんのが、いつでも元気よく、活動できるようにサポートすることにしました。
 相談員となってくれたのは、この4月まで長崎市議をつとめた、柴田朴さんです。
 7期28年もの間、市議会議員をつとめ、本島元市長の「天皇に戦争責任」の答弁を引き出したり、社会福祉法人の不正を暴露するなど、議員団の大黒柱として活躍してきた人です。
 また、地元の自治会長を長く務め、地域住民の要求実現にも、大きく貢献しました。
 相談開始の初日から、新人議員に一般質問のアドバイスを行うなど、相談員としてがんばっています。
 当面、月、水、金の午後1時から午後5時まで党県委員会の事務所で電話による相談を受け付けています。