「戦争早くやめて」「今度は共産党」と期待の声
日本共産党の中田晋介県議候補は3月二十九日、長崎市内の目抜き通りなど十三カ所で大型宣伝カーから、平和・清潔・暮らしを守る日本共産党の活動や議会で果たしてきた役割を訴えました。
六十歳ほどの男性は、「自民党の運動を三十年やってきたが県民のためじゃなかった。献金をもらわない共産党に期待したい」ときっぱり。
バスを待っていた女性齶Eも、「戦争を早くやめてほしい。がんばって」と激励、車中から手をふって応える人たちの姿も目立ちました。
中田県議候補の訴え(要旨)を紹介します。
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自民党や公明党はイラク戦争後の「復興」をいいますが、戦争に協力しながら復興を語る資格はありません。この瞬間にも罪もない人たちが犠牲になっており、「ただちに戦争やめよ」とこそいうべきです。
金権腐敗で辞職した議員の身代わりに妻や娘、有罪になった本人まで選挙に立候補するといわれていますがひどい話。自民党には全く反省の色がない。政治献金は企業の利益を優先し、県民の利益を忘れさせて政治をゆがめます。「せめて公共事業受注企業からの献金は禁止を」と訴え、請願も出されましたが自民、公明、民主、社民の各党はこれに反対、棚上げしてしました。これらの党に清潔な政治を語る資格はありません。
問題はどうして県民の暮らしを守る県政をつくるかです。毎年三十億円も使って諫早湾干拓事業を強行するなど、大企業優先のムダな公共事業を削って県民の暮らしにまわす政治に切りかえることがどうしても必要です。それだけでも就学前の乳幼児医療無料化や介護保険料・利用料の減免、国民健康保険への大幅助成などが実現できます。
暮らしを守りたいと願うあなたの思いを、戦前から一貫して侵略戦争に反対してきた「平和の党|日本共産党」、企業献金を一円も受け取らない「清潔な党|日本共産党」に託してください。こうした日本共産党だからこそ、汚れた政治の大掃除ができます。