市民の願いを実現し、有権者に見える活動をめざす
長崎市・矢の平支部
日本共産党の矢の平支部は、長崎市内の矢の平地域で活動しています。
何よりも重視しているのが、地域のみなさんの要求の実現。谷間の地域がテレビ映りりが悪いということで、柴田市議を先頭に放送局をたずねてアンテナ建設を要請しました。今では、どこでも鮮明な画面を見ることができます。
保育所をつくる運動、道路や測溝の整備、乗り合いバスの運行、最近では上下水道料金の引き上げ反対などなど…。地域のみなさんの声を政治に生かすために日常的に努力しています。
もう一つ心がけているのは、有権者のみなさんの目に見える活動です。
ハンドマイクで政策を訴えたり、町の各所に掲示板を設置して時々のニュースを掲示するなど、地域の人たちから「元気な共産党」として親しまれ、頼りにされています。
「くさった自民党政治を日本共産党の躍進でかえましょう」と訴える柴田朴市議と支部のみなさん。
町のあちこちに党の掲示板を設置し、時々のニュースなど市民に紹介しています。
ほぼ全戸に支部の機関紙「矢の平民報」を定期的に届け、喜んでいただいています。
矢の平支部では、日本と地方の政治を変えるために、「党を大きくする」ことに努力しています。「しんぶん赤旗」の読者数は、一年半以上も毎月増えつづけています。また、この2年間で新しい党員が6人増えました。新しい人を迎えると、支部も元気になります。
2000年に入党したばかりの佐藤辰雄さんは、その年秋の長崎県党会議で「この先、私同様に入党される方はふつうの市民です。だから、そういう人たちが入り口で立ち止まらないように、規約改正はされるのだと思います。
私も地域でビラを配ったり、消費税増税反対の署名を集めたり、日曜版を13部ですが配達しています。
私の新しい人生を、有意義に過ごしたいと思います」と発言し、大きな拍手を受けました。
支部の佐藤さんは県下から集まる県党会議で発言しました。