「毎日、ごくろうさま」
「しんぶん赤旗」配達員の慰労会を行いました。
「しんぶん赤旗」は日刊紙は毎日、日曜版は週に一度、読者のみなさんのお宅に届けられています。
一軒一軒に届けるため、長崎県では党外の方も含めて、数百人の人たちが配達活動に参加し、ねばり強く頑張っています。
参加者一人ひとりが、配達活動の苦労や喜びを語り合いました。
会の最後にみんなで記念撮影。後列、右端が石川悟地区委員長。
日本共産党南部地区委員会は2月12日、日刊紙の配達活動をしている人たちの「慰労会」を開きました。
最初に石川悟地区委員長が、「配達している人たちの日ごろの苦労と努力に感謝しています」と、あいさつしました。
「慰労会」では、参加した人全員がそれぞれの思いをかたり合いました。
親の葬儀のときも配達した人、以前は深堀から医学部のところまで毎日新聞を取りに来ていたこと、雪の日の配達に悪戦苦闘したことなど…、多くの苦労話が紹介されました。
伊王島では「一般紙に負けないように」と、日刊紙を多くの人たちで力を合わせて配達し、船が着いてから数分間で完了しています。「伊王島のように党員が多くなれば、日本も変わる」など感嘆の声があがりました。
配達中に落としてしまった日刊紙を拾ってくれた人が、それを見て「しんぶん赤旗」の読者になってくた、という経験を語る人も。「たまには新聞を落とすのも、良いこと」とユーモアたっぷりの話には、ドッと笑いがわき起こりました。
参加した人たちは改めて配達活動の大事さをかみしめ、明日からの奮闘を誓い合っていました。