「しんぶん赤旗」2024/1/17

党女性団体後援会がつどい

 長崎県の日本共産党女性団体後援会は13日、「新春女性のつどい」を長崎市内で開きました。志位和夫委員長の「4問4答」を視聴し、総選挙勝利に向け、がんばる決意を固めあいました。

 内田隆英衆院長崎1区候補が駆けつけ、あいさつ。自民党の政治資金パーティーをめぐる裏金疑惑問題で、「岸田首相だけでなく、自民党政治そのものが国民から見放されている」と指摘。「長崎1区の自民・国民・維新の予定候補者は、自公政治を後押しして悪政を進めてきた人たち。有権者にその実態を広げ、いつ選挙があっても、共産党が躍進できるよう頑張りたい」と訴えました。

 「4問4答」を視聴後、松本セツ子後援会会長が「あまりにもひどい自民党の悪政で、このままではいけないとみんな思っている。社会を変えるために仲間を増やそう。身の回りに署名してくれる人など対象の方がいっぱいいる。機会をつくって広げていこう」と呼びかけました。

 後援会員の女性(73)は「司会の田村貴昭衆院議員の突っ込みもあり、志位さんが、入党のきっかけなど包み隠さず答えているところが良かった」と語りました。

 29回党大会に参加する吉村ゆうさん(22)が紹介され、激励を受けました。