「しんぶん赤旗」2024/9/28

内田隆英・衆院長崎1区候補事務所開き

 長崎県の日本共産党南部地区委員会は25日、内田隆英・衆院長崎1区候補と比例代表の事務所開きを長崎市の南部地区委員会事務所で行いました。

 内田候補は、コメ不足でも備蓄米を放出しない無策の政府を批判。5年間で43兆円の大軍拡を推し進め、国民にはインボイス導入など新たな増税を押し付ける一方、大企業には減税という自民党のあべこべ政治の転換をと訴え、共産党が目指す、国民一人ひとりが自由に使える時間が持てる社会にしていこうと呼びかけました。

難聴の障害を持つ内田候補は「ハンディを持っているからこそ弱い立場の人に優しい政治をと言うことができる」と述べ、勝利に向け全力で頑張る決意を表明しました。

 日本共産党の長崎市後援会長の横山巌弁護士は「国や大企業、政治の被害に遭っている人々を救済できるのは共産党」だと強調。日本民主青年同盟県委員会の吉村ゆう副委員長は「時代の波にのまれまいと模索し続ける青年にとって党の躍進は希望です」とあいさつしました。

 安江綾子南部地区委員長は「自民党政治をもとから変えていくために、今こそ日本共産党の躍進が必要。全国で650万票の獲得に向けて全力を尽くしたい」と語りました。

 日本共産党の田村貴昭衆院議員(衆院九州・沖縄ブロック比例候補)と小林節慶応大学名誉教授からメッセージが寄せられました。