「しんぶん赤旗」2024/10/6

能登半島豪雨災害の救援募金呼びかけ

 長崎県の日本共産党南部地区委員会は4日、長崎市の繁華街で能登半島豪雨災害の救援募金に取り組みました。多くの人が足を止め、2万2933円が寄せられました。

 内田隆英・衆院長崎1区候補が「能登半島では地震からの復興のさなかに豪雨に襲われ甚大な被害が発生しています。日本共産党は災害対策本部を立ち上げ、被災地の状況の把握に努め、被災者救援と復興への支援を国に要請するとともに、全国で被災者救援募金に取り組んでいます。ぜひご協力ください」と呼びかけました。

 「地震だけでなく豪雨被害にあっているのにこういう手助けしかできないのが悲しいです」という女性(60)や「災害で苦しんでいる人たちのことを考えると胸が痛い。20年前はこんな災害はなかった。温暖化の影響ではないか」と募金する女性(61)もいました。

 帰宅途中の高校生たちが「ニュースで見てちょっとでも助けになったら」と次々と募金しました。

 大石史生、中西敦信の両市議も参加し、協力を呼びかけました。