「しんぶん赤旗」2024/1/19

党南部地区が被災者支援募金活動

 長崎県の日本共産党南部地区委員会は17日、能登半島地震の被災者支援募金を長崎市の繁華街で呼びかけました。13人が参加。3万1989円寄せられました。

 内田隆英・衆院長崎1区候補と大石史生長崎市議が訴え。「寒さが厳しいなか、水や食料も不足し、被災者に重い負担がのしかかっています。今も大勢の方が避難所で過ごされている」「中・高校生が2次避難という苦しい選択を迫られている。私たちができること、被災地に寄り添った支援をご一緒に」とのべました。

 79歳の女性は「小さい子どもたちがかわいそうです。寒くて食べ物もなくて、孫のことをつい思い出してしまう。何とかならないのですか」と話し、「共産党も国に対し被災地支援強化を強く求めています」と応じると「頑張ってください」と募金しました。

 高校2年の男子生徒4人が「人ごととは思えない。少しでも支援したい」と募金し、「共産党やったら間違いない。直接もって行ってくれるし、信用している」と話す女性(73)もいました。