内田衆院長崎１区候補が解散後宣伝

　日本共産党の内田隆英・衆院長崎１区候補は９日、衆院解散後ただちに、長崎市の大型商業施設前で宣伝し「共産党を大きく伸ばし、自民党の古い政治を大本から変え、国民の暮らし優先の政治をともに実現しよう」と訴えました。

　内田氏は、党利党略で国会を解散した石破茂首相を厳しく批判。「総裁選での公約を投げ捨て、総理になったとたん国会を解散するという暴挙をおこなった。総選挙では自民党の裏金議員は公認しないと言いながら、わずかな数の非公認でお茶を濁しているが、すべての裏金議員を公認しない、こういった政治改革こそ今求められている」と強調しました。

　「７時間働いたら普通に暮らせる。労働者が自由に使える時間をつくっていく。そういう政治に変えていこう」と力を込めました。

　中西敦信市議と民青同盟県委員会の筒井涼介委員長も訴えました。