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「しんぶん赤旗」2024/10/16 |
平戸支部の岡村支部長 農家と対話 |
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長崎県平戸市の日本共産党平戸支部の岡村文雄支部長(市議候補)は、これまでの選挙ではあまり力を入れてこなかった「折り入って作戦」に本格的に取り組んでいます。常に資材袋をカバンに入れて出会った人に手渡しして対話し、すでに60人に届けました。 元農協の営農指導員だった岡村さんは、平戸の衰退しつつある農業に危機感を持っています。コメ不足が言われていますが、「コメは余っている。米は作るな」と転作を奨励する政府の減反政策に地元の農家は翻弄され続けてきました。「コメの値段が安くて作りきらない」とコメ農家をやめる人も多いと言います。 岡村さんは、平戸は糖度の高い良い農産物ができる地域だと強調し、「農村地帯を生き返らせないとこの地域は終わってしまう」と訴えています。 「自民党はもうダメだ。腹が立って最近は投票していない」という人もおり、「岡村さんに頑張ってほしい」と声がかかると言います。 「共産党が伸びないと変わらない。もっと広げてほしい」というと「わかった。広げる」との返事もあるといいます。岡村さん自身も稲刈りシーズンで忙しいさなかですが、農家の声を国会に届けてくれる田村貴昭さんを何としても押し上げ、さらに比例2議席を勝ち取ろうと全力で頑張っています。 |
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