「ながさき平和委員会」が「ジュゴンアクション」

　「ながさき平和委員会」は６日、沖縄のたたかいに連帯し、辺野古新基地建設に反対の声を上げる「ジュゴンアクション」に長崎市の繁華街で取り組みました。

　５人が参加し、「辺野古の埋め立て強行は今すぐ中止を！」と書いたチラシ１００枚や、ジュゴンアクションのフェイスブックにつながるＱＲコードがついたジュゴンの折り紙70部を配布。「辺野古新基地建設工事の中止と普天間基地の無条件撤去を求める」署名への協力を呼びかけました。

　３０代の女性は「自然を壊すような基地建設はダメだと思う」と署名。チラシを受け取った女性は、「以前、辺野古の座り込みに行ったことがある。機動隊から座り込みの人が排除されてケガをしていたところを間近で見ていて、許せなかった。基地建設は早く中止してほしい」と語りました。

　子どもを連れた３０代の女性は「基地建設は戦争を誘発する恐れがあるのではないか。子どもたちの未来を考えることが多い。平和をつくるって大事ですよね」とサインしました。