伊藤岳参院議員が青年と交流

　日本民主青年同盟長崎県委員会と日本共産党青年後援会は２２日、伊藤岳参院議員を迎えての演説会終了後、伊藤氏を囲み、青年交流会を開きました。内田隆英党衆院長崎１区候補、中西敦信長崎市議も参加しました。

民青同盟員４人が演説会の感想や政治に関する質問などをして、伊藤氏らと交流しました。

大学２年の同盟員は、「若者向けにアピールしたい政策はありますか」と質問し、伊藤氏が「大学などの高等教育無償化を政府に対し強く訴えている。政府は異次元の少子化対策と言っているが、今の学費の高さこそ異次元だと思う。文教予算を倍にしていきたい」と語りました。他にも、「高卒や若年労働者向けの政策は」「最低賃金を引き上げるための内部留保課税について詳しく教えてください」などの質問が出され、伊藤氏らが丁寧に答えました。

党創立記念日に入党したばかりの２７歳の女性は「議員さんの大変さをまじまじと感じました。そして、素晴らしい学びの場を頂き、みなさんに感謝しかありません」と感想を語りました。