「しんぶん赤旗」2023/3/25

田村衆院議員を迎え長崎市で演説会

 長崎県で唯一の日本共産党県議の議席(長崎市区・定数14)の絶対確保と長崎市議選(定数40)勝利に向け、南部地区委員会は21日、田村貴昭衆院議員を迎え長崎市内で演説会を開きました。

 田村氏は「堀江ひとみ県議が長年求めてきた、子ども医療費助成が4月から18歳までに拡充され、市では子どもの国保税が軽減。実績がある県議と市議団の宝の議席を何としても守っていこう」と呼びかけました。

 堀江県議は「大石賢吾知事は、カジノや新幹線に予算をつぎ込みながら、100歳の長寿祝い金の予算を1100万円から500万円に削ってしまった。議会で石木ダムやカジノより暮らしや福祉の充実をといえるのは私しかいない」と強調。さらに、「被爆県長崎から、大軍拡許さないと訴える共産党の議席を」と呼びかけました。

 内田隆英、中西あつのぶ、大石ふみきの3市議候補(いずれも現)が決意を表明しました。