長崎県党会議を開催

　日本共産党第28回党大会の第４回長崎県党会議が２４日、諫早市内で開かれました。大会決議案を討議し、「大運動」の活動を交流。党大会成功に向け決意を固め合いました。

　田村貴昭衆院議員が駆けつけ挨拶をしました。田村氏は２２日の長崎市でのつどいで入党を呼びかけた１８歳の青年が「多くの人々の幸福のために働くことこそに自らの幸せがある」との党の呼びかけ文に魅かれ入党を決意したことを紹介。「目頭が熱くなった。初心に帰って党を大きくし、国民の負託に応えるために頑張りたい」と語りました。

　山下満昭県委員長は報告で、決議案への県内党員の感想を紹介し、「今日の会議で決議案を練り上げ、大運動の目標達成のための積極的な討論を」と呼びかけました。

　討論では１３人が発言。民主青年同盟県委員会の吉村ゆう副委員長は「決議案を読み、党の歴史から学ぶべきことは国民を裏切らない不屈性だと感じた。１００年間国民本位でがんばってきた姿に感動を覚えた。次の１００年を党と共に歩む決意です」と述べ、大きな拍手が起こりました。

　県党会議では、第２８回党大会に参加する代議員を選出しました。