県委員会が大軍拡・大増税反対で演説

　日本共産党長崎県委員会は９日の「大軍拡・大増税ＮＯ！連絡会」の全国宣伝に呼応し、長崎市内の各所で街頭から訴えました。

　山下満昭県委員長は、「今開かれている国会では、岸田内閣による大軍拡と大増税が大きな焦点になっている。みんなの力で止めさせよう」と呼びかけました。

　安江綾子党県女性部長は「いま大事なことは、東アジアを平和の外交で戦争しない地域にしていくこと」と指摘。「長崎県ではこの春から１８歳までに医療費助成が拡大される。これは、県民のみなさんと日本共産党が力を合わせて頑張り実現した。声を上げれば政治を変えることができる。長崎から平和の声を広げよう」と訴えました。

　諏訪神社前では、演説を聞いた労働者がスタッフに名刺を渡し、「お疲れ様です。政治は変えられるということを、これからも訴え続けて欲しい」と激励しました。