「しんぶん赤旗」2023/4/4

県議選分野別後援会が宣伝行動

 定数14に23人が立候補した県議選長崎市区で大激戦をたたかう日本共産党の堀江ひとみ候補=現=を必ず押し上げようと、分野別党後援会が2日、市内の繁華街で堀江候補とともに街頭宣伝をしました。

 長崎民医連、建交労長崎県本部、女性団体、長崎民主商工会、青年団体の各後援会の5人が次々とマイクを握りました。

 女性団体後援会の山下優子さんは「子ども医療費無料化の運動に、市議時代からずっと寄り添ってくれたのは堀江候補」と支持を訴え。民商内後援会の牧島信昭さんは「県議会に提出した『消費税インボイス制度の実施延期を求める請願』に賛成してくれたのは堀江さんだけ」だと訴えました。

青年後援会の吉村ゆうさんは「トランスジェンダ―の人が使えるトイレが学校になくて困っているとの声を聞き、堀江候補が一緒に県に交渉。新たに多目的トイレの増設が決まった」と報告しました。

堀江候補は「子ども医療費18歳までの助成は償還払いから窓口で支払わなくていい現物給付に。新幹線、カジノ、石木ダムに税金を回すな。そのことをはっきり言える私を再び議会に送ってください」と訴えました。