「大軍拡、大増税に反対する請願署名」行動

　「長崎県憲法共同センター」は１５日、長崎市の繁華街で「大軍拡、大増税に反対する請願署名」に取り組み、１時間で８８人が署名しました。「軍事費の２倍化ではなく、福祉や教育の予算を増やせ」との横断幕を掲げ、１８人が署名への協力を呼びかけました。

　高校生が次々と署名し、「大学に行きたいが、母親に負担がかかると心配。軍拡より学費の軽減をしてほしい」とのべ「自分たちが率先して行動しなければと思う。ＳＮＳなどを使って広げたい」と語りました。

　同日、日本共産党県委員会と南部地区委員会も同様の署名宣伝行動をしました。２０人が参加。併せてトルコ・シリア地震の被災者への救援募金も呼びかけました。堀江ひとみ県議、中西あつのぶ市議が訴えました。

　堀江県議は「戦争への道はごめん、大軍拡は反対との被爆地長崎の声を国政に届けます」と協力を呼びかけました。署名をした人からは「共産党がんばって」「共産党を頼りにしています」などの激励がありました。