長崎市の日本共産党女性団体後援会学習会

　長崎市の日本共産党女性団体後援会は２４日、長崎市内で安江あや子参院選挙区候補を迎え、参院選勝利に向けた春の学習会を開きました。

　約３０人が参加。女性団体のうたごえサークル有志による合唱でスタート。松本セツ子同会会長は、滋賀県近江八幡市議補選で共産党候補が比例の約４倍の得票でトップ当選したことを紹介し、「こんな選挙を長崎でもやろう。参院選での必勝目指し真剣に取り組んでいきたい。知を力にがんばっていこう」とあいさつしました。

　安江氏は、ロシアのウクライナ侵攻を受けての「核共有」や改憲の動きを厳しく批判。「この機に乗じた軍拡と９条改憲は絶対に許されない」と力を込めました。さらにコロナ禍での女性の厳しい生活実態にふれ、男女賃金格差の是正が必要であり、そのためには党の躍進が重要だと強調。「参院選ではにひそうへい候補を始め、比例５人の当選と選挙区での勝利に向け先頭に立ってがんばる」と決意を語りました。

　牧山隆南部地区委員長が「はてなリーフ」を紹介しながら、自衛隊問題などを語りました。