参院長崎選挙区に安江あや子氏
誰もが夢と希望が持てる政治へ

　２３日に参院長崎選挙区の立候補を表明した日本共産党・長崎県委員会女性部長の安江あや子氏（４５）＝新＝が同日の会見で決意を語りました。

安江氏は、「私は、就職氷河期世代の人間です。何でも『自分の責任』『勝ち組・負け組』といった自己責任論に縛られ、競争と分断にさらされ、不安定な暮らしをしてきました。もうこれ以上、自分と同じような思いをだれにもしてほしくありません」と訴えました。

さらに、「私は、政治とは困っている人を助けるものであると思っています。しかし、今の政治は、国民のほうを見ずに、大企業や富裕層、自分のお友達ばかりを見ています。長崎から声を上げ、頑張れば報われる、誰もが夢と希望が持てる政治へと変えていきます」と語りました。