安江選挙区候補と比例代表の事務所開き

　日本共産党長崎県委員会は２５日、参院選挙区の安江あや子候補と比例代表の事務所開きを長崎市の党県委員会事務所で行いました。あわせてＹｏｕＴｕｂｅで配信しました。

　安江候補は、ロシアのウクライナ侵略に乗じて憲法「改正」や敵基地攻撃能力の保有、核共有まで言われるようになったことに「被爆者の思いを踏みにじるもの。絶対にこの動きを止めなくてはならない。核兵器なくせ、９条を守れと声を上げ全力で頑張る」と力を込めました。

　さらに、県内の問題では、石木ダムやカジノ誘致中止、諫早湾干拓の話し合いでの解決など、力を尽くしたいと語りました。

　山下満昭委員長は「今回の選挙で４万６千の得票目標を実現し、にひそうへい氏を含む比例５議席を何としても実現することが、野党共闘の発展につながる」と強調しました。

　福祉の職場で働く代の女性が「今の政権は年金問題や子どもたちの未来に見向きもせず、自己責任論を押し付け怒りと不安でいっぱい。共産党は物事に真摯に向き合える党」と激励のあいさつをしました。

　にひ候補からメッセージが寄せられました。