「しんぶん赤旗」2022/11/19

長崎市党女性団体後援会が堀江県議を囲む集い

 長崎市の日本共産党女性団体後援会は15日、県議会で唯一の共産党の議席を守り抜くために力を尽くそうと、「堀江ひとみ県議を囲むつどい」を長崎市内で開きました。

 松本セツ子会長があいさつし、「何十年もかかって中学卒業まで医療費無料(窓口払いなし)を長崎市で実現した。堀江さんと一緒に頑張ってきたことが、無料化につながった」と語り、「私たち女性のコミュニケーション力を生かし、堀江県議の実績を大いに広げていこう」と呼びかけました。

 堀江県議は、県社会福祉協議会の教育支援金の返済期間を10年から20年に延長させたことや、県営住宅が連帯保証人なしで申し込めるようになったことなど、勝ち取ってきた実績を報告し、「大学進学をあきらめなくてよかった」との声が寄せられていることを紹介。「世論と運動で政治は必ず動く。県の子ども医療費助成の18歳まで拡大を何としても議席を勝ちとり実現したい」と決意を語りました。

 参加者から「町内に維新のポスターが大量に貼られているが絶対に負けられない」「統一協会は長崎でどんな活動をしているのか」などの発言があり、堀江県議は、日本維新の会の長崎1区支部長と統一協会の深い関係に言及し「徹底的に追及していかなければ」と語りました。