「しんぶん赤旗」2022/1/28

党県委員会 知事選勝利目指すオンライン決起集会

 日本共産党長崎県委員会は26日、日本共産党も参加する「民主長崎県政をつくる会」が支援する宮沢よしひこ知事候補(2月3日告示、20日投票)の勝利をめざす決起集会を、県内32カ所を結びオンラインで開きました。

 冒頭、宮沢候補があいさつし、「宣伝をしていたら女子高校生から激励があった。みなさんのやる気を引き出し、地域の人たちの声を集めれば勝てると信じている。ともにがんばっていこう」と呼びかけました。

 山下満昭県委員長が報告を行い、「長崎県の政党の中で石木ダム、カジノ、諫早湾干拓の三つの悪政の転換を目指しているのは共産党だけ。どの党が本当に県政に責任を持ってがんばっているのかそこに確信を持とう。多くの県民が党派を超えて三つの悪政を変えたいと願っており、幅広い県民と共同する選挙にしていこう」と訴えました。

 堤理志・長与町議は、無所属の町議から相談を受け、ポスター張りを協力してやることになったと述べ、「共同が広がっている。支部と一緒になってがんばりたい」と語りました。

 筒井涼介氏(民青同盟県委員長)は、宮沢候補と民青のメンバーがオンライン座談会を開いたことを報告。宮沢候補の「共産党は信念を曲げずにいるところがすごい」との発言を紹介し、「民青の仲間と知事選勝利に力を尽くしたい」と話しました。