県独自記事 2022/8/22

終戦記念日に長崎市で宣伝

 終戦から77年目となる15日、日本共産党の中西敦信、大石史生の両長崎市議は、駅前など市内4カ所で街頭宣伝を行いました。

 中西氏は「岸田政権はロシアの侵略戦争に乗じて、憲法改悪、『敵基地攻撃能力』の保有や軍事費の2倍化という大軍拡に進もうとしており、これが実行されれば、世界第3位の軍事大国となる」と指摘。「軍拡は、暮らしの予算を大幅に削る。平和を壊し、暮らしを押しつぶす改憲と大軍拡は許すことはできない」と訴えました。

 大石氏は「ロシアによるウクライナ侵略で軍事力拡大を求める声が大きくなっているが、私たち共産党は、9条を世界に広げ、話し合いによる外交努力をしていくことが1番の平和への道だと訴えている。核兵器の廃絶とともに、長崎市議会からも大きく声をあげていきたい」と力を込めました。