「しんぶん赤旗」2022/7/3

参院選 全国の共産党支部懸命@長崎

 長崎市の日本共産党中央支部では、「折り入って作戦」で担い手を増やそうと、知り合いや読者に声をかけ、初めての人から募金が寄せられるなど新しいつながりが生まれています。

 Yさんは、いつも支持拡大をお願いしている「赤旗」日曜版読者から、「知り合い13人にお願いして、5人がOKしてくれた」とメールをもらいました。

  Sさんは、自身の被爆体験も含めて語り、「今度の選挙は戦争か平和かがかかっている。平和外交で9条を生かすと言っているのは共産党だけ」と声をかけています。長い間別の政党を支持していると断られてきた女性の家に電話すると、夫が出てすぐに支持を約束しました。

  Uさんは「選挙はがきを送った相手から届いたと電話をもらっている。高齢者から年金が下がったことや物価高で本当に苦しいと言われる」といいます。

  支部では日常的に支部ニュースを届け、グループLINEには支部の半数が参加。活動内容の報告や予定、支持拡大の状況などを共有しています。

  支部長のHさんは「5日の鉄橋での、にひそうへい候補の演説を最大の盛り上げの場にしよう」と呼びかけています。4〜9日には政策を訴える早朝スタンディングを行う予定です。