「しんぶん赤旗」2022/6/25

「真ん中世代交流会」を開催しました

 日本共産党長崎県委員会は17日、県内をオンラインで結び、真ん中世代の党員が、「楽しく元気に選挙活動をしよう」と交流しました。

 冒頭、山下満昭委員長が「仕事に子育てに多忙な皆さんが、周りの人たちと悩みを共有し、『比例は共産党』と広げよう」と訴えました。

 岩本裕美・松浦市議候補(51)は、知人に党の支持を訴えていることを紹介。昔からの知人で70代の年金生活の女性は「少ない年金がまた減らされた」と不満を漏らしました。「赤旗」号外を見せながら共産党の政策を紹介すると「共産党は好きじゃないけど、今度ばかりは共産党に入れる」と言ってもらえたと話しました。

 参加した20代の女性は「(自分たちの世代は)いつ起こるかもわからない『攻撃される』という恐怖より、今のこの苦しい暮らしをどうしてくれるのか、そこを訴える政党に期待したいという気持ち」と話しました。

 「自己責任を押し付けられ続けてきた私たち世代には『国民にやさしい経済』こそ『強い経済』というのは、よく理解してもらえるのではないか」との発言もありました。